4年生理科で扱う場合の注意点は何ですか?

(1)綿は、【ヘチマ】【ヒョウタン】【ゴーヤ】のように雌雄異花の植物ではありません。ただし、4年生の栽培教材が必ずしも雌雄異花でなくてもよいのではないかと考えています。

(2)【ヘチマ】などと同様、夏期休業中の世話が必要です。

綿でどんな学習ができます?(4年生理科)

以下、4年生の【植物の栽培/観察/実験】の内容です。

春から冬まで観察できる植物を種から栽培します。

◇約1ヶ月毎に栽培している植物を観察・記録します。(草たけ、葉、花、実、枯れた根など)その際、気温も記録します。

◇植物の成長・変化が季節によって異なることを学びます。

綿で、これらすべての活動が可能だと考えています。

【資料】学習指導要領と関連

1 目標
(2) 人の体のつくり,動物の活動や植物の成長,天気の様子,月や星の位置の変化を運動,季節,気温,時間などと関係付けながら調べ,見いだした問題を興味・関心をもって追究する活動を通して,生物を愛護する態度を育てるとともに,人の体のつくりと運動,動物の活動や植物の成長と環境とのかかわり,気象現象,月や星の動きについての見方や考え方を養う。

2 内容
B 生命・地球
(2) 季節と生物
身近な動物や植物を探したり育てたりして,季節ごとの動物の活動や植物の成長を調べ,それらの活動や成長と環境とのかかわりについての考えをもつことができるようにする。
ア 動物の活動は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。
イ 植物の成長は,暖かい季節,寒い季節などによって違いがあること。

3 内容の取扱い
(4) 内容の「B生命・地球」の(2)については,1年を通して動物の活動や植物の成長をそれぞれ2種類以上観察するものとする。

 

4年生の理科で、綿を栽培教材にできますか?

できます。

4年生では、一般的に【ヘチマ】【ヒョウタン】【ツルレイシ】【ゴーヤ】が扱われています。
季節による植物の成長・変化を学びますので、春から冬まで観察できる植物を栽培することが望ましいです。
綿も変化の多い植物ですので、よい学習教材になると思います。