3年生理科で扱う場合の注意点は何ですか?

(1)【ヒマワリ】【ホウセンカ】【マリーゴールド】に比べて、発芽・開花の時期が遅いです。(発芽は5月末〜、開花は7月末〜)

(2)根の観察には向きません。移植の際も、根をむき出しにすると枯れやすいです。

(3)夏期休業中の世話が必要です。

綿でどんな学習ができます?(3年生理科)

以下、3年生の【植物栽培/観察/実験】の内容です。

 ◇植物を2種類以上、種から育てます。

◇観察カードの書き方、スケッチの仕方を学びます。

◇種を観察・記録し、種まきをします。

◇種まき、水やり、植え替えの仕方を学びます。

◇成長を継続的に観察・記録し、前回の記録や異なる植物の成長と比べます。(草たけ、葉の形・色・大きさ・枚数など)
→観察は、子葉の頃、本葉が3~4枚の頃、葉がよく茂る頃、花が咲いている頃、実ができた頃、枯れた時。

◇植物の体のつくり(根・茎・葉)を観察・記録します。

◇植物の成長には一定の順序があることを学びます。(種→子葉→葉が出る→葉がしげる・草たけが伸びる→花が咲く→実がつく→枯れる)

綿で、これらすべての活動が可能だと考えています。

【資料】学習指導要領と関連

1 目標
(2)身近に見られる動物や植物,日なたと日陰の地面を比較しながら調べ,見いだした問題を興味・関心をもって追究する活動を通して,生物を愛護する態度を育てるとともに,生物の成長のきまりや体のつくり,生物と環境とのかかわり,太陽と地面の様子との関係についての見方や考え方を養う。

2 内容
B 生命・地球
(1) 昆虫と植物
身近な昆虫や植物を探したり育てたりして,成長の過程や体のつくりを調べ,それらの成長のきまりや体のつくりについての考えをもつことができるようにする。
イ 植物の育ち方には一定の順序があり,その体は根,茎及び葉からできていること。

3 内容の取扱い
(2) 内容の「B生命・地球」の(1)については,次のとおり取り扱うものとする。
ア ア及びイについては,飼育,栽培を通して行うこと。
イ イの「植物の育ち方」については,夏生一年生の双子葉植物を扱うこと。

3年生の理科で、綿を栽培教材にできますか?

できます。

3年生では、一般的に【ホウセンカ】【マリーゴールド】【ヒマワリ】が扱われています。
2種類以上の植物を継続的に栽培・観察することになっていますので、その1つを綿にすれば、よい学習教材になると思います。
東京書籍の理科の教科書には、3年生の栽培植物の例として、綿が紹介されています。

綿は教科書に載っていますか?(理科)

●東京書籍の『新しい理科3』(3年生の理科教科書)に植物栽培の一例として載っています。

P10

単元名「たねをまこう」の導入のページ

P12
単元名「たねをまこう」
(たねをまいて育てよう)種の写真

P15
単元名「たねをまこう」
(めが出た後はどんなようすかな)子葉の写真

P31
単元名「どれぐらい育ったかな」
(育ち方を調べよう)子葉・葉の写真

P33
単元名「どれぐらい育ったかな」
(からだのつくりを調べよう)根などの写真

P51
単元名「花がさいたよ」
花の写真

P57
単元名「実がたくさんできたよ」
(育ち方を調べよう)実とワタの写真